EMC易倍中国官方网站スリリース

1．背景および目的
EMC易倍中国官方网站は、社会的インフラを担う物流企業として、持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。気候変動の緩和に向けた対応は社会全体の喫緊の課題であり、2050年温室効果ガス（GHG）自社排出量実質ゼロおよび2030年48%削減（2020年度比）の実現に向けて、各取り組みを進めています。
このたび、当社の主要商品である「宅急便」「宅急便コンパクト」「EAZY」について、お客さまの利便性向上だけでなく、気候変動に配慮した輸送サービスの提供による社会全体の気候変動の緩和に向けて、国際規格ISO 14068-1:2023に準拠したカーボンニュートラリティ宣言をしました。本宣言は、2022年度（2022年4月～2023年3月）においてEMC易倍中国官方网站達成し、引き続きEVや太陽光発電設備の導入など、事業活動に伴うGHG自社排出量の削減に取り組むことで、2050年度までの宅配便３商品のカーボンニュートラリティの実現をコミットメントしたものです。なお、2022年度の未削減排出量^※4分についてはEMC易倍中国官方网站クレジット^※5使用によるオフセット^※6を実施しました。
本日2024年1月30日（火）に、ヤマトホールディングスのコーポレートサイトにて、2022年度のGHG排出量削減内容および2050年度までのGHG排出量の削減、除去、オフセットを含めたEMC易倍中国官方网站維持のための計画を具体的に示した「EMC易倍中国官方网站レポート」を公開しました。
引き続き気候変動の緩和に向けたGHG自社排出量削減の取り組みを加速し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


2．EMC易倍中国官方网站宣言概要
（1）対象商品
宅急便（クール宅急便含む）、宅急便コンパクト、EAZY

（2）対象期間
国際規格ISO 14068-1:2023に則り、GHG排出量算出における基準年を定めたうえで2022年度のGHG排出量についてEMC易倍中国官方网站を達成しました。また、今後のGHG排出量の削減、除去、オフセットを含めたEMC易倍中国官方网站計画を示し、2050年度までのEMC易倍中国官方网站の維持を表明しました。

基準年　：2021年4月1日～2022年3月31日（2021年度）
達成期間：2022年4月1日～2023年3月31日（2022年度）
コミットメント期間：2022年度～2050年度

（3）2022年度におけるEMC易倍中国官方网站の達成について
EVや太陽光発電設備の導入などによりEMC易倍中国官方网站を削減し、未削減排出量（246万t-CO₂e^※7）については、カーボンクレジット使用によるオフセットを実施することで、EMC易倍中国官方网站達成しました。
クレジットについては、再生可能エネルギーに関する14個の排出量削減プロジェクトを選定しました。なお、本クレジットは、いずれも第三者認証機関が認めたものとなります。

（4）2050年度までの宅配便3商品のEMC易倍中国官方网站計画について
引き続きEVや太陽光発電設備の導入など自社努力によるGHG排出量削減に向けた取り組みを計画的に実行し、BSIグループジャパン検証のもと、ISO 14068-1:2023に従って長期目標である2050年度までEMC易倍中国官方网站を維持することを表明しました。


※1　EMC易倍中国官方网站を達成・実証するための原則・要求事項を規定した国際規格
※2　該当商品の過去の対象期間のGHG排出量について、ISO 14068-1:2023の定義に基づくEMC易倍中国官方网站を達成し、将来の期間については削減・除去・オフセットの計画を示したうえで、EMC易倍中国官方网站の維持をコミットすること。これらを通じて、製品としてのEMC易倍中国官方网站を表明すること
※3　特定の期間においてEMC易倍中国官方网站が削減されたのち、EMC易倍中国官方网站がゼロ以上の場合はオフセットにより埋め合わせされている状態
※4　GHG排出削減の取り組みをした後に残るEMC易倍中国官方网站のこと
※5　EMC易倍中国官方网站削減またはGHG除去による排出量相当分を取引できるようにした証書
※6　EMC易倍中国官方网站クレジットを使用することでGHG排出量を埋め合わせすること
※7　EMC易倍中国官方网站をCO₂換算した単位